アルマス以上のメナト使いによるメナトのタメになるお話をする『メナトーーク』第8回です。
メンバーはNAO(アルマス)、カミヅキ(アルマス)、ヒロロ(アルマス)、GAUNI(アルマス)、あほーせー(アルマス)、MOZ(ウォーロード)
今回の分析はきみさんが会社でやってる事業の一環なので会社名も出ていますが、問い合わせはやめてくれとのことです。AI研究の一環でやっていることであって、ビジネスとして考えるとコスパ悪すぎるのだとか。
あと、一部資料は誤りがあったとのことなので配信と差し替わっています。
あくまで簡易まとめなので詳しく知りたい人は配信をどうぞ。
目次
前置き
きみ 現在のメナト人口は世界で約11000人。その中で日本は約6500人。
カミヅキ 6500人は兵庫県の22年2月のコロナ感染者数と同じぐらい。
メナトで勝てない理由
きみ ひとりずつ答えてください
NAO キャラ対策不足か人読み
MOZ コマ投げと防御
あほーせー 心が弱い。戦術が完璧でない。
カミヅキ コンボ精度とキャラパワー
がうにぃ キャラ対策とミス
ヒロロ 画面端の防御
コメント欄 飛びを通す、前ステ、中段
きみ 上記は色々な人の悩みをヒアリングして資料にまとめてみたもの。MAS(Menat Analyze System)は勝因や敗因をデータ化して自分が楽して上達するために作った。
データからわかるメナトの特徴
・技が多い。VT1が立、屈、空中で全部動きが違う。それを含めると81種類。全キャラで一番覚えることが多いキャラ。
・フレームも不規則な部分も多く、確定が弱い。アドリブも多いうえに、トリガーを使わないと火力が出にくく、防御も脆い。
結論:メナトは使いにくい
メナトの3大メリット
・有利状況を取れるパターンが、メナトは他のキャラよりも246パターン多い。メナトのターンを作りやすい。
・メナトは同時で攻撃を出したとき、一方的に勝ちやすい。あくまで同時出しでのデータではあることに注意。
・アルマス以上のメナト使いは中P大Pの先端当てや、カーメンキックの使い方が上手い。(対戦相手からすればフレームが分かりにくい)
アルマス以上のメナト使いの凄さをデータ化
リーサル決定力
・アルマスメナト使いは他のランクのメナト使いよりも勝つためのプランが豊富であることがデータからわかる。
・ランクが低いほどコンボ火力が低いことがデータから分かる。
・LPの高さと逆転力の高さは比例している。
・ランクの低い人は体力差を200以上付けられただけで負けてしまう。確定反撃が安いことが原因と考えられる。
・ゴールドに行くためには確定反撃は3割ぐらい成功させる必要がある。
・ダイヤがプラチナよりも各種数値が低いのは、無差別帯に突入するため。
対空精度
・〇回というのは飛ばれた回数
・通常飛びの対空成功率は全員7割超え。メナトでその数字を出すのは脅威。
・NAOさんとがうにぃさんは垂直を置くので必殺技の急襲系(百鬼等)をあまりされていない
・がうにぃさんは空対空が多い。
・カミヅキは、キャミィ戦だけに限っていえばストライク・フーリガンを対空出来る確率が9割を超えている。
・ルーキー~グラマスは、まず飛ばれすぎている。
・ダイヤ帯になると通常飛びにはアルマスと同程度に対空が出ている。一方で、軌道変化系の飛びや急襲系への対空精度が悪い。ここがダイヤ帯の課題ではないかと考えられる。
・プラチナ帯からは空対空の数字が跳ね上がる(=対空の使い分けが上手くなっている)
・プラチナになると急襲系の対空率が上がる。(=プラチナ昇格のカギはキャラ対策かも)
有利フレーム継続時間
・アルマス以上は悪い技振りが少ない。全員同じぐらいの数字。
・ルーキー~ブロンズまでは中P・大Pをヤバい位置で振っている
・中段で有利フレームを取れる(きちんとアンクでキャンセル出来る)ようになるのはゴールド帯から。
・スラとカーメンを不用意に撃つとLPが上がらないというカミヅキの主張は正しい。
総括
今回のデータは、上手い人と自分を比較する際の参考にしてください。
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