月末恒例の振り返り企画です。
コロナで死んでたので本を読むペースが落ち込んでしまいました。
オミクロン、ガー不すぎるんで、皆さんコロナになったときの準備をきちんとしといた方が良いですよ……
ストレングスファインダー
【雑記】ストレングスファインダーを受けました。どうやら自分は情報集めが好きな前向き野郎らしい
わざわざブログで報告するものでも無いのですが、どこかにメモしておかないと忘れそうなので。ここに書いておけば「カミヅキ ストレングスファインダー」でGoogle検索したときに見つかるはずですし。
巻末に付いてる才能テストのアクセスコードが面白かっただけ。本はゴミ。
それなりに当たっている気はするんだけれども、正式な査読の手続きを経てないという話もあります。
要するに客観的な精度のお墨付きがあるわけではないというわけですね。
それでも受けて良かったと思いますけど。
文学少女対数学少女
【文学少女対数学少女 /陸 秋槎】百合ミステリー!推理小説を数学のアナロジーで考える【読書感想】
中国発の百合ミステリー。
ミステリーをメタ的に数学のアナロジーで考えるという、やや初心者にはとっつきにくい内容。
本格ミステリーを何冊か読んだことがあるなら大丈夫。数学の知識はゼロでオッケー。
荒木飛呂彦の漫画術
【読書感想 / 荒木飛呂彦の漫画術】漫画は4つの概念で出来ている。①キャラクター ②ストーリー ③世界観 ④テーマ
人生の半分以上少年漫画を描いて生活してきたおっさんが、少年漫画の描き方に関する企業秘密を全て暴露するという本です。
通常であれば、荒木先生の身近にいる人間しか聞けないような創作の話を1000円もしないような新書にたっぷり込めてくれてい...
僕は「どうしてその創作物が面白いのか」という分析を聞くのが好きなので、荒木先生の分析法が知れたのは面白かったです。
漫画を描く人にこの本が役に立つかどうかは、漫画を描く人じゃないから分からんです。
発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
【読書感想 /発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術(借金玉)】我々に難しいことは出来ない。頑張るより先にカバンを変えろ。
発達障害を抱える借金玉さんが、サラリーマン生活で使える創意工夫を記してくれた本です。
先日、ブログでも取り上げた発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47がすごく面白かったのでこちらも買いまし...
「あ、自分もしかして発達障害かも」と思っている人はゲーマーには結構多いような気がします。
そういう人は借金玉さんの本を読むところからスタートすると少し楽になるかもしれません。
えんとつ町のプペル
【映画感想/えんとつ町のプペル】2プぺしました。ここまでバランスが悪い作品はある意味貴重
まず最初にひとりで鑑賞して1プぺ、次にウォッチパーティで鑑賞して2プぺ。3プぺ目は……もう良いかな……(※プぺ→プペルを鑑賞した回数を表す単位)
演出も音楽も映像も声優も全部クオリティが高いし、脚本も破綻しているわけでもない。
ただ、「作品に内包されているテーマをあまりにも説明しすぎている」という一点のみでクソアニメと成り下がった作品。
今後、こんな作品が出てくると思えないので、ある意味貴重。見るべき。
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