僕はゲームが下手です。だから対戦では好きな動きをせず、なるべく勝てる動きをするようにしています。
今回は「人それぞれ」で済まされがちなスフィア設置・回収について、僕が決めているパターンを文字化します。
結論を先に書くと
- 設置をするならリターンを意識するか、リスクを低く抑える
- スフィア設置後の動きは先に決めておく
- 設置した水晶は、大足かスパイラルで回収が基本
- 回収後の択は、まず投げからスタート
の4点になります。
他人のリプレイを見るときにも参考になるかと思います。
目次
スフィアはリターンとセットで考えないと最弱の飛び道具になる
メナトのソウルスフィアは、飛び道具として最弱クラスだと思っています。
だって飛びを通されたが最後、フルコンを喰らううえに、素手状態(全キャラ中最弱モード)になって攻め継続喰らうんですよ???
なので、スフィアを設置するなら
- リターンを取れる設置を意識する
- 可能な限り、リスクを抑えた設置を意識する
の2点が最重要です。
もちろん、ある程度は読みあいなので、敢えて条件を満たしていないスフィア設置をすることもありますが、基本はこのルールを意識しています。
スフィアで得られるリターンを意識する
スフィア設置で得られるリターンはおおむね以下のどれかです。
- 挟まれるのを嫌がった相手の前ジャンプを落とせる
- リフレクトなら弾吸収を狙える
- 強い回収が狙える
- 水晶を嫌がった相手を追いかけることでラインを上げられる
これらのリターンが得られないスフィア設置は本当に弱いので気を付けてください。
リスクを抑えた設置を意識する
例を挙げると、
- 屈中Pキャンセル弱スフィア
- 下がりながら弱スフィア
の二つは、設置の後に飛ばれても、屈大P対空が間に合います。
弱スフィアを投げた後は大きく動かない
具体的にはこの位置。
この位置は
- 一歩踏み込めばスパイラル・大足回収が出来る
- 一歩下がれば相手は飛び込みやステップから密着が作れない(ストVは密着じゃないと基本は崩せない)
と、攻めでも守りでも抜群の強さを誇ります。
ここでやることは簡単で
- 相手が飛ぶなら屈大P対空
- 相手が飛ばないならスパイラル・大足回収
- 相手が下がるなら前に歩いて再設置
の3パターンです。
設置した水晶の回収はスパイラル・大足のどちらかを基本にする
スパイラル・大足回収はガード後の状況が超強いので積極的に狙うべきです。
具体的に言うと、水晶が相手の近くにあるとき限定ですが、ガード後+3&密着状況になります。
回収方法を意識したことが無い人は、どうすればスパイラル・大足回収が出来るかを意識しながら設置することを心がけてください。
アンク密着ガード後の崩しを考える
大足アンクをガードされたら、まず投げてみます。
大足アンクガード後は硬直が変なので、大体投げが通ります。
ここで投げに対してグラップを入れる相手が出てきても安心してください。
- 素手屈中Por素手立中P→投げ(どちらも硬直が変なので投げが通りやすい)
- 素手立ち大K(グラップを入れる人にクラカン狙い)
- 素手立ち大K(ガード)→投げ(素手立ち大Kガード後はメナト側有利&硬直が変なので投げが通りやすい)
メナトのことがバレていなければ、これらを順番に行っているだけで相手は崩れます。
万が一水晶と自分の距離が離れたら
設置したは良いけれども対応をミスって吹き飛ばされた場合は、「強いアンクを意識する」というルールのことは忘れます。
水晶と離れたメナトは全キャラの中で一番弱いです。
即座にバクステ連打して安全にアンクすることだけを心がけます。
実演動画
ここまでの話がピンと来ない人も多いと思うので、最後に動画を一本出しておきます。
今回の記事用に動きを誇張してる箇所はあるのですが、水晶設置と回収はほぼ説明したルール通りにやっています。(もちろん読みあいの部分もあるので、相手によってルールを敢えて破るとかはやりますが)
よく分からないという人は、週に1回~2回ぐらいメナトディスコードのボイスチャットに出没している僕に話しかけてくれれば同じことを教えます。
あるいは配信で聞いてくれても良いです。
次は、トリガーについて書きます。
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