本のタイトルを堂々と出すと作者のエゴサに引っかかって、悲しい想いさせちゃうんですよね……
かといって、つまらない本の感想だけ避けるのも正義に反するなあと思うわけで。
申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
コンサルが如何にダメかという話を教えてくれる本なんだけども、出てくる企業名や技法がどうにも頭に入ってこないのです。
これは自分が読むには早すぎたかも。必要な知識が集まったらもう一度読みたいです。
透明人間は密室に潜む
本格ミステリー短編集。
論理的に正しい着地を重視しすぎたせいなのか、小説としては今一歩。
決して面白くないわけじゃないんだけれども、絶賛されるほどかー?とも思います。
この作者の作品は初めて読んだんですけれども、作中のギミックの大掛かりさから考えると長編の方が得意そうだとは思いました。
神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り
Kindle unlimitedで読んだんですけども、この手の本を良く読んでいる自分にとっては既知の情報だらけで今一つ。
あと、「未来の自分を想像して紙に書いて脳を騙す」みたいなタイプの前向きキラキラ自己啓発みたいなやつ、昔いくつか試したんですけど、どうにも僕とは相性悪いんですよね。
書いてること自体は、大まかには僕が今まで読んできた本と合致してるので、そこまで悪い本ではないと思います。
メンタル系の本を1冊も読んだことがないなら、これを読むのも悪くないかと。
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