ギャグ回ばっかりで話に緊張感が無く、連続して見ていると眠気がすごい来る。
7話 ガザの嵐
なんとか宇宙を航行できるまでに修理されたアーガマだったが、アクシズの宇宙巡洋艦エンドラが港に居座っているため出港できない。ドック艦ラビアンローズに合流したいアーガマはシャングリラ・コロニーの港の反対側にある工業用ハッチからの脱出を計画する。しかし、工業用ハッチを管理していたのはゲモンたちジャンク屋で、偵察しにいったジュドーはゲモンに捕らわれてしまう。
その頃、マシュマーは「ガザの嵐隊」をアーガマの攻撃に向かわせる。アーガマはファのMS Zガンダムと、トーレスのMSメタスで応戦するが苦戦。ラビアンローズからやってきたルー・ルカに救われたジュドーはファと交代しZガンダムに乗り込み反撃に出る。
今回の敵は「ガザの嵐」という名前の3人チーム。
ガザDのから出る煙でマシュマーのために薔薇を描くシーンとか、いかにも怒ったポーズを取りながら怒るブライトさんとか、全体的にアホすぎてゲラゲラ笑ってた。別にこういうガンダムが見たかったわけではないんだけれども、このノリは嫌いじゃない。
新キャラとして登場したラビアンローズのルー・ルカはガンダムシリーズにしては珍しく見た目に癖のない美人。コアファイターも黒歴史みたいなもんだと思ってたのにまさか再登場するとは思わなんだ。
ファは相変わらず負けるためにZガンダムに乗り込んで出撃する。コロニーに損害を与えないためにファは本気を出せないという言い訳が一応されているけれども、仮にも旧作のレギュラーなんだからたまには見せ場を与えてあげてほしい。
最後にヤザンが出てきたけれども今回もギャグキャラみたいな扱い。昔の強くて嫌なヤザンはもう死んでしまったのだろうか……。
8話 鎮魂の鐘は二度鳴る
宇宙に放出されたガザの嵐隊が死んだと信じ込んだエンドラの乗員は、アーガマを拿捕することこそ死者への手向けになると固く復讐を誓う。そして、ゲモンはジャンク屋仲間を煽動し、生き延びていたヤザンと共にアーガマを奪う作戦を立てていた。
ゲモンとヤザンの2機のMSゲゼに応戦すべく出撃したジュドーのZガンダムは戦闘を開始する。その頃、ルーとチマッターの行動によって工業用ハッチは開放され、アーガマはシャングリラからの脱出をはかる。しかしエンドラはアーガマがハッチにさしかかるのを待ちかまえていた
ヤザンがメインっぽいからシリアスなヤザンが帰ってくるかと思ったらそんなことは無かった。これはヤザンじゃなくてヤザソだ。声と肉体は確かにヤザンだけど、絶対別人の魂が入っている。
今回の話でジュドー達はなし崩し的にアーガマのクルーに加えられた。カミーユはコロニーに放置されたんだろうか。
あとは特に書くことがない。見ていて眠かったです。
9話 宇宙のジュドー
シャングリラ・コロニーを脱出したアーガマは、ルーの案内でドック艦ラビアンローズとの合流地点へ向かうが、水先案内人のはずのルーが迷子になってしまう。
ビーチャとモンドは、アーガマをエンドラに売り渡し一儲けしようと企み、エンドラへ連絡をとろうとする。二人が発信した強力な電波を、受信したマシュマーは、新型MSハンマ・ハンマで出撃した。ジュドーはZガンダムで出撃するが、ビーム・ライフルのエネルギーパックを忘れ大苦戦。一方、ルーはアクシズの若き士官グレミー・トトに捕えられていた。
「妹が死なないとジュドーはアーガマに参加しないんじゃないか」と予想していたものの、普通にあっさりと参加しているし、初めての宇宙での戦闘に特に戸惑いもないしで肩透かし。半ば強制的に艦に乗せてなし崩し的に戦わせるっていかにも大人のやり口って感じがしてジュドーが嫌いそうなもんですけどね。
ルー・ルカは今までのガンダムにいなかったタイプのしたたかな女性キャラということが今回の話で判明した。噓泣き使ったり、民間人のふりしたりと、やってることがポケスペのブルーみたい。今回が初陣だったという色黒の少年は今後も出てきそう。そんでロクな死に方しなさそう。
隕石そっくりのダミー風船をばらまいてたら敵が風船と本物の隕石の区別が付かなくなって激突して死んでいったって、あまりにもあんまりな勝ち方。頭脳プレイというより敵の知能が著しく劣っている感じが……。
シャングリラから来た一部乗員が内通者らしい。マシュマーが弱すぎて多少情報を売り渡したところでアーガマが負けそうになくて、まったく緊張感が持てない。
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