月例振り返り企画。
ブログを毎日更新するのが難しい程度には忙しくなったんですけれども、振り返ると結構本も映画も消費してるなあと思いました。
堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?
オタクから馬鹿にされがちなホリエモンですが頭はキレるし合理的な人だとは思ってます。意外にもインタビュアーとしても能力が高く、寿司職人から「飯が美味くなりそうな話」を聞き出すのが実は上手だったという。この本を読んでからというものの回らない寿司が食べたくて仕方がないのですがコロナでなかなか行けなくて残念です。(僕にお寿司をおごってくれる物言わぬスポンサー様もお待ちしております)
凍りのくじら
今月読んだ中では一番面白かったです。「飯にキャラの名前を付けました」というだけのアニメコラボカフェとか見ると結構ゲンナリするんですけれども、この小説は間違いなくドラえもん愛に溢れた小説です。
すべてがFになる
ミステリーとして結構ギリギリのトリックなんですけれども、それを納得させるための舞台設定作りが上手いんですよね。なるほどー、と唸らされました。
アベンジャーズ/エンドゲーム
「ピンチの場面に全員集合!」みたいなアツい展開に弱いんですよねー僕。そのアツさがわかるまでにMCU作品をフェーズ3まで全部見終えなければいけないという制約はあるもののちゃんと見てよかったと思いました。
クドリャフカの順番
古典部シリーズって結構な長期シリーズなのに今のところハズレが無いんですよね。アガサ・クリスティーの某有名作を下敷きに組み立てられた学園ミステリーです。トリック自体は大したことがないんですけれども、そこに至るまでの論理の筋道が美しくて好きです。
毎日更新しているのですが、読者登録してもらえるとモチベにつながります!!
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