ちょっと旬は過ぎた気がしますが、まだ迷っている人はいるようなので。
目次
マンガ
Another
もう完結しているうえに全4巻と集めやすい。
僕にお勧めの漫画を聞くと必ずこの漫画が返ってきます。
ミステリ作家が原作を手掛けてるんですけれどもストーリーの裏切り方が見事です。
十角館の殺人
Anotherと同じコンビが送るミステリー。
まだ完結してません。
同名の原作小説は今もミステリーの歴史に燦然と輝く1冊です。
感想記事(小説版)
嘘喰い
いわゆるギャンブル漫画。
カイジと比べると使われるトリックが大胆で派手なのが特徴な気がします。
あと展開が早い。
アニメ化してないのに意外と読んでいる人が多く、会話の種にもなりやすいです。
俺はまだ本気を出してないだけ
全5巻。
ニート同然のおっさんが漫画家を本気で目指し始める話。
ベースはどうしようもないおじさんを見守るギャグマンガなんですけれども、
そこから5巻の大感動のギャップがすごい。
この世界の片隅に
戦時中に生きた平凡な女性の話。
アニメ映画版はこの地味な題材から考えると信じられないぐらいの大ヒットを飛ばしたことで有名です。
小説
館シリーズで一作勧めろと言われたらこの一冊。
トリックが美しくて好きなんですけれども、
ダンガンロンパ2でこのトリック普通にパクられてるんですよね……
沙高樓綺譚
「地の文で嘘をついても良い」という特殊ルールで文学を書いたらこうなるのかという作品。
浅田次郎は天才。
感想記事
葉桜の季節に君を想うということ
良い意味でタイトル詐欺。
実は軽口の似合うハードボイルド小説風味。
本格ミステリ大賞を受賞した作品なので最後に驚かされる大オチが待っていることは保証されています。
感想記事
凍りのくじら
ドラえもんファンを公言する作者が、ドラえもんをモチーフに書いた小説。
「どこでもドア」や「どくさいスイッチ」など、ひみつ道具の名前が各章のタイトルになっています。
感想記事
地球最後のゾンビ
隠れた名作ラノベ。
地球最後のゾンビとなってしまったヒロインのやりたいことリストを埋める手伝いを主人公がしてあげる話。
良く出来てるからネトフリあたりでアニメ化してほしい。
翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
普通のミステリーには飽きてしまった人へ。
ミステリー界隈でとんでもなく話題になった1作。
あまりに非常識なトリックでレビューにはネタバレが書き込まれまくってるので、買う前にレビューは読まないように。
小説以外
諦める力
何でも頑張り続けることが賛美されてる日本ですが、
敢えてあきらめることの重要さを説いた本。
ゲーム界隈だと諦めきれない人ってよく見ますよね……
感想記事
論破力
議論に勝てるようになるわけじゃないんですけれども、
議論のゲームオーバーの条件がわかりやすく言語化されています。
揚げ足取りに強くなれます。
感想記事
努力2.0
お馴染みときど本。
具体的なステップにわけて”努力するための努力”を書いてくれてます。
感想記事
1日ひとつだけ強くなる
めちゃくちゃ長期的な視点の話なので即興性は薄い。
自己啓発書は結構読んだけれども、あまりこの本と同じことを言ってる本はないです。
ウル4の話とかががっつりと出てくるから格ゲー好きにも単純に楽しめます。
感想記事
毎日更新しているのですが、読者登録してもらえるとモチベにつながります!!
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