まだ3章の段階ですけれども、ストーリーは「そこそこレベル」で面白いのですが、「やっぱ桐生が良いよね」って遊び終わったときに思わないのかが少し不安です。
あらすじ
2001年1月1日。関東最大の極道組織「東城会」の三次団体「荒川組」に所属する「春日一番」は、実の親のように慕う組長の荒川真澄から若頭の沢城丈が犯した罪を被るよう頼まれ、愛する組と尊敬する親父のために出頭を決意する。
時は経ち、2019年。春日は18年にも及ぶ厳しい刑務所生活を送りながらもついに出所するが、出迎えてくれる者は誰一人いなかった。
一人寂しく故郷である神室町へと戻る春日だったが、そこで目にしたのは「神室町3K作戦」という警察の施策により東城会は崩壊し、警察と関西最大の極道組織「近江連合」に完全支配された神室町の惨状であった。
この惨状を作り上げたのが荒川だということを知った春日は、真意を直接確かめるべく荒川の元へと向かうが、そこで待っていたのは再会を喜ぶ笑顔ではなく冷酷な銃口だった。
荒川に撃たれ生死の淵をさまよいながらも何とか意識を取り戻した春日が目覚めた場所は、「どん底の街」と呼ばれる横浜の「伊勢佐木異人町」にあるホームレス街であった。
wikipediaより引用
龍が如く=桐生一馬というイメージですが、 シリーズが6作も続くと桐生が戦う理由も無くなってくるそうです。
7作目で主人公が交代した理由は、そういった脚本上の都合とは無関係ではないでしょう。
この主人公で桐生を超えられる?
桐生が「龍が如くでしか見れないようなベタな侠気ヤクザキャラ」だったのとは対照的に、新主人公・春日一番は「別作品に出演しても違和感のない格好悪いおっさんキャラ」です。
それが吉と出るか凶と出るかは最後まで遊んでみないと分からないのですが、今のところヤクザ成分は他のキャラが補っているので、割と好意的に捉えています。
しかし、もはやセガの顔と言っても過言では無い、あの桐生一馬を果たして超えられるかどうかというと今の段階ではちょっと微妙そうです。
雑魚敵の処理はどうなるんだろうなあ
戦闘システムはアクションからコマンド選択式へと大幅に変わっています。
今の段階では「悪くは無いけれども、爽快感が無いから雑魚との戦闘がだりぃなー」って感じです。
これは仲間が増えることで解消されるのか、はたまた最後まで解消されるのかは少し気になります。
過去作であまり雑魚との戦闘が苦にならなかったのは、レベルを上げて新しい技を試すのとかが結構楽しかったんだなあ、としみじみ思いました。
龍が如くなのでストーリーは油断できない
ストーリーは今のところは面白いです。
ただ、龍が如くの悪いところで、ストーリーでルール違反ギリギリを狙いすぎてある時点から訳が分からなくなるというのが良くあるので、期待しすぎずに遊んでいます。
今回のストーリーは、なんとなく肯定派が多いような気がするんですけれども、まあ、龍が如くですしねえ。
そんな感じです。またクリアし終わったら感想を書きます。
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