要するに没ネタ集です。
ちょっとでも興味が惹かれたら片っ端から読んでるんですけれども、中には途中で諦めた本もあります。
恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
セールでめちゃくちゃ安かったから買ったんだと思います。
「哲学とか読めたら格好ええやん!!」と思って買って、結構頑張ったんだけれども途中から話が分からなくなって挫折。
どうして人間はホラーを楽しいと思ってしまうのか、という問いに対して、「あーでもないこーでもない」を繰り返しながら結論に至ろうとする本です。
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
同じく哲学系です。
おっさんのひょうきんな顔に騙されて読んだんですけれども、ふざけてたのは顔だけでした。序章のあたりで難しくてノックアウトされました。
ネット上で「このおっさんは簡単に単位をくれるから授業の人気があるんじゃないか」説が出てるんですけれども、僕もその説に完全同意です。
オカルトトリック
オカルトとミステリーの組み合わせというありがちだけれども、面白そうな題材に惹かれたんだけれども、まだ何の事件も起こっていない段階で挫折。
表紙が魅力的だからさぞかし女の子は可愛く描写されているだろうと思って読んだんですけれども、キャラクターのセリフが無駄に冗長でテンポが悪いので「ひぎいいいいいいい無理いいいいいいいいいいいいい」ってなって読むのをやめました。
同じ作者が書いたRPG世界で起こった世界の殺人事件の謎を解く天空城殺人事件は面白かったので残念です。
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