懐古厨だから1-3巻がシリーズ最高傑作だと言い張ってます
マンガワンとかLINEマンガとかで無料で読めるらしいですよ。
あらすじ
マサラタウンの超元気少年、レッドは町いちばんのポケモントレーナーだ。ひょんなことからオーキド博士に気にいられたレッドはポケモン図鑑をもらい、図鑑の完成をめざして旅に出る。
同じくポケモン図鑑の完成をめざすグリーンや、カスミとの出会いをとおして、少しずつ成長していくレッド。そして、かれらの前に立ちはだかる悪の秘密結社ロケット団。レッドの行く手には、なにが待ちかまえているのだろうか!?
超人気ゲーム『ポケットモンスター』の冒険と感動をまんが化!
ポケモンの息づかいが聞こえてくるぜ!
Amazonより引用
ポケモン漫画の金字塔オブ金字塔
僕の世代(90年代生まれ)にはお馴染みの漫画ですね。
学年誌で連載されていた漫画とは思えないぐらいシリアスでハードな漫画です。
一番エゲつなかった初期時代
僕は懐古厨なんで、1-3巻がポケスペの最高傑作だと言って回っています。
何でかって言うと、この時代のポケスペは悪いやつがちゃんと悪いのが好きなんですよね。
レッド編(1-3巻まで)では物語を盛り上げるために、一部のジムリーダーをロケット団に寝返った極悪人としてキャラ付けしてるんですけれども、彼らのやってくることが結構エグいんです。
それはたとえば、ポケモンをわけのわからないキメラに改造したりとか、怪しい薬で強化したりとか、ポケモンで人を本気で殺しにくるとかなんですけれども、漫画の中でリアルにポケモンの世界を再現する一方で「そりゃポケモンみたいな便利な生き物がいたら当然こうなるよね」という展開をちゃんとやってるのが良いんですよね。
それはルビサファ編でもやってるし、ダイパ編でもやってるよ、という人もいると思うんですけれども「いやいやレッド編は本気度が違いますよ」って僕は思うんですよねー。
どこが好きだったかは、あと倍は書ける
あとは、ドットでしか表現されていなかった技がリアルに描写されたのがすごく良かったとか、道具のビジュアルが出てきたときにすごくワクワクしたとか、いくらでも言いたいことはあるんですけれども、長くなりすぎるのも良くないのでこの辺にしておきましょう。
ちなみに僕と同じ懐古厨の方には朗報なんですけれども、作者が当時の裏話を1話ずつ回想していく企画をツイッターでやっていました。
貴重な資料なので。読めるうちに読んでおくのオススメですよ。
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