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あらすじ
かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった――」。
複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった…。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは?
ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!Amazonより引用
感想
良くも悪くも分かりやすいストーリー
ピカチュウが大して探偵をしてないのは予想通り。何だかあれよあれよと言っている間に話が解決まで進んでいきます。
ストーリーは良く言えば王道、悪く言えば平凡といったところ。スマホでツイッターを確認しながらでも何となく話の流れは理解出来ます。
ただ、終盤、ミュウツーが人の精神をポケモンに移そうとしている理由がよく分からなかったのですが、あまりそういうのを気にする映画でも無いんだなと思って深く考えることをやめました。
もう少し世界観を作り込んでもらえると。
ポケモンの動きは確かに愛らしいんだけれども、人とポケモンがガッツリ触れ合ってるシーンが思っていたより少なかったのはやや不満。
主人公がベロリンガに舐められて困っているような「ポケモンがリアルにいたらこういうの確かにありそうだよねー」みたいなシーンがもっとたくさんあると、映画の中のポケモンにもう少し愛着を持てただろうと思います。
ポケスペ超えのリアリティあるポケモンを期待していたので残念でした。
とはいえ、悪い映画というわけではありません。
子供が見ることを強く意識して作られている映画っぽいので、お子さん持ちの人なんかは安心して見せられる映画だと思います。
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