39話 ニュータイプ、シャリア・ブル
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・歌声が聞こえた瞬間に光線が飛んでくる冗談みたいな兵器・エルメスに乗ってララァが戦場に参戦。これが強すぎて連邦軍は壊滅的なダメージを受けてしまった。
・ミライとセイラが、エルメスの歌声を感知した。彼女たちにもニュータイプとしての片鱗が見えてきた。もちろん、アムロもニュータイプなので歌声を感知する。しかし、ミライとセイラが『何か感じる』程度だったのに対して、アムロは”歌声”を視覚イメージで捉えていた。このことからアムロはニュータイプの中でも、別格レベルに感度が強いというのが分かる。
シャアは「ニュータイプは戦争の生み出した悲しい変種だ」と言った。まあ、紙だって車だってインターネットだって元々は軍事用に開発されていたものが由来だと言うのだから、ニュータイプだって何かしらの平和のための使い道はあるのではないだろうか。知らんけど。
・ニュータイプ能力を持った木星帰りのおじさん、シャリアブルがギレン総統に呼び出されてキシリアの指揮下で戦うように指令を下される。キシリア直属の部隊となると、ジオン公国の中でもかなり位が高そうだ。
・セイラがシャアとの血縁関係をブライトに話す。
・アムロがニュータイプとして覚醒した結果、ガンダムがアムロの操作についていけなくなった。尚、そんな状態のガンダムにシャリアブルは5分足らずで撃墜されてしまった模様。シャリアブルさんどうして。
40話 エルメスのララァ
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・ガンダムとゲルググが戦っているときにシャアのテーマソングを流そうって言ったやつ出てこい!!場面とテーマソングが合ってなさすぎて音MADにしか見えねえよ!!!
・マグネットコーティングをするとガンダムの動きが良くなるらしい。磁石と機械の動きが良くなることの相関性は良く分からない。
・ララァが強すぎて味方がやる気を無くしはじめた。ララァは動揺して戦闘に集中出来なくなるが、シャアが援護に入ったことで何とか持ち直す。こうなることを予感して、シャアはニュータイプのことを「戦争が生みだした悲しき変種」と言っていたのかもしれない。
・ジオン公国では疎開が行われていた。連邦軍に最終防衛線を突破されるかどうかの瀬戸際らしい。
41話 光る宇宙
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・シャアへの恩返しのために前線に立っているララァからすると、守るもののないアムロが戦争に参加していることが理解出来ないという。
唐突に故郷が襲撃されて仕方なく戦争に参加することになったアムロに、戦う動機が無いことは当たり前のように思う。アニメ版のガンダムは次回予告で必ず「君は生き延びることが出来るか」というセリフを挟むんだけれども、これこそがアムロの戦う理由だろう。家族のためとか、故郷のためとか、そういったありふれた動機を準備する時間もなく、アムロはただ生き延びるためだけに戦っているだけだ。それを思うと、戦う動機を持って戦争に参加しているララァは恵まれている。
・ララァの『シャアの役に立ちたい』という気持ちも、アムロの『生き延びなければいけない』という気持ちも、元を辿れば戦争由来なのが悲しい。戦争が無ければ同じニュータイプ同士、傷つけあうこともなかったのかもしれないと思うと悲しくなる。
とはいえ、アムロは戦争から逃げる機会はいくらでもあったわけだから(というか一回拗ねて逃げてた)、今のアムロが生き延びるためだけに戦争に参加しているというのは少し理屈に合わない。何だろう、アムロの戦う理由。ランバラルみたいな素敵な中年になりたいとか?
・ララァはシャアの盾になることで命を落としてしまった。価値観こそ違ったが初めて完璧に分かりあうことが出来た女性を失ってしまったことで、久しぶりにアムロの心が壊れそうになる。しかし、間髪入れずにジオン軍の最終兵器・ソーラレイの光線が飛んできて41話は終わり。
・シャアにまでニュータイプの予兆が現れ始めたのが、今後どう影響するのか気になる。
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