9話 翔べガンダム
・アムロのメンヘラ化がひどい。不眠症を訴える、唐突に『爪を噛む癖がある』という設定を付与される、一般人のジジイが子供の食料を盗み食いしてるのを見て心にダメージを負う等。そしてメンヘラだから引きこもりからのパトロール拒否。ヘラり方が雑で笑えてきたw
・ブライトさんからアムロに怒りの鉄拳制裁。「親父にもぶたれたことないのに!!」という名台詞がここで登場。まあ、お前の親父、人を殴ったことなさそうやしな……。
・ガルマ、戦闘に出るも撃墜されるところまで追い詰められる。シャアに何故援護に来なかったのかと問い詰めるが「お前のプライドを傷つけたくなかった。お前なら無事に切り抜けられると思ってた」と言ってかわされる。
・ガルマが仮に、これに対して「ふざけんな!ちゃんと助けに来い!!」と反論してしまうと、自分が無能であると認めてしまうようなものになってしまうわけで。プライドの高いガルマはそれが言えない。シャアの優秀さが光るやりとりでした。
・マチルダ登場。名前ぐらいは聞いたことある。アムロにとって大人の女性の象徴であるらしい。
10話 ガルマ散る
・タイトルでネタバレされてるので前半のラブロマンスが茶番。
・ガルマの恋人が私用ジェット機でガルマのもとに行こうとする。この女はジェット機を運転出来るのか……。
・シャアにハメられて窮地に陥るガルマ。よせばいいのに通信でガルマを煽るシャア。こいつ余程ザビ家のことが嫌いなんだな。
・最後まで国への忠義に従ってホワイトベースに特攻するガルマ。私なら絶対シャアに特攻するんですけれども、ザビ家としてのプライドが報復などというレベルの低いことは許さなかったか。
・漢ガルマ、死す。ブウ戦のベジータを彷彿とさせる壮絶な犬死だった。
・シャアはガルマの父親に恨みがあったので、別にガルマは何も関係ない。本当ににガルマを殺さないとダメだったのか。シャアの恨みがそこまで深いってことなの?それとも関係ないことが分からないぐらいシャアが馬鹿なの?
11話 イゼリナ、恋のあと
・ガルマの部屋に、ガルマ自身のバカデカい肖像画が飾ってあって意味がわからない。遺影?それともジオン公国では中世の貴族みたいに自画像を描かせる文化があるのかな?
・ブライトさんに作戦を提言をしてウインクするアムロ。乙女化が激しい。今週のアムロは躁なのか。
・ガルマの恋人、イゼリナが戦場に参戦。
・敵の戦闘機を足場にして空中戦。無茶が過ぎる。飛行機能を持たないガンダムでどうやって空を飛んでいるホワイトベースに戻るつもりだったんだ。結果としてホワイトベースが撃ち落とされたから良いものの……。
・これまではアムロVSシャアといった構図だったのが、ザビ家が出てきたことにより、ストーリーに広がりが出来たように見える。人物相関が複雑になって面白くなってきた。
・ジオン軍の兵士がイゼリナに操縦桿を任せたが最後、機体ごとホワイトベースにカミカゼ特攻しはじめる。とんでもねえ女だ。
・イゼリナの「ガルマ様の仇」という言葉で、アムロのメンヘラ化が進む。せっかく躁になってたのに。
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