反応が鈍いとか 、同じところで同じ死に方をしてしまうとか、そういう悩みは格ゲーマーだったら共通だと思います。それは生まれ持った才能が乏しいから起こってしまうのでしょうか。
無論、才能が無い可能性もあるのですが、落ち込む前に自分の生活習慣を疑ってみましょう。我々のすべての行動は脳によって決定されているわけですが、対空が出ないのは脳に悪い習慣を身に着けてしまったからかもしれません。
脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- 作者: 築山節
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: 新書
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この本の
「寝不足と夜更かしが脳の性能を悪くする」
「ディスプレイを見ている時間が長ければ長いほど、人は馬鹿になる」
という話に衝撃を受けましたw
我々オタクは生活のありとあらゆるものを趣味に注ぎ込んでいるわけで、睡眠時間も例外ではありません。平均睡眠時間を大きく削ることで趣味の時間を作り出していますよね。
寝不足で死んだ人間なんていないんだし、睡眠時間なんて少ないほうが効率が良いと私は思い込んでいたのですが、この本では「睡眠不足を改善するだけで、記憶力と注意力が好転した男性」の話が載っています。
また、ゲームが上手くなりたいならゲームを一生やってればいいと。そんなことを漠然と考えていたのですが、この本ではそれは否定されています。スマホの画面やテレビの画面をずーーっと見ていると、見えているのに認識出来ないものが増えると。
ああ…思い当たる部分が多すぎる。と、本を読み終わった私はショックに打ちひしがれていましたとさ。
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