小説

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小説

世界で6番目に売れた本(そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー)

今さら読みました。 ある意味基礎教養レベルの本です。 タイトルだけ聞いたことがある人も多いのでは? この作品の設定をオマージュした作品も結構あるので、早めに読んでおくとこれからの読書経験が豊かな物になるかと。
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 流石ミステリーの女王。どんでん返しがお上手でした。(検察側の証人/アガサ・クリスティー)

邦訳特有の言い回しや文化の違いにはちょっと躓いたのですが、それでも面白かったです。
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凡人芸人と天才芸人のすれ違い小説(火花/又吉直樹)

人気芸人・又吉直樹が書いたうえに、かの有名な芥川賞を受賞したことで有名な作品です。 良くも悪くも本の評価にネームバリューが影響してしまっていて、「芸人が書いたから受賞しただけで大して面白くない」だの「芥川賞だと思って期待してたのにガッカリだ...
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ライトノベル

キャラとストーリーと物語の謎は、融和すると面白い(愚者のエンドロール 「古典部」シリーズ/米澤穂信)

古典部シリーズの2巻目。 アニメや漫画などの各種メディアミックスでのタイトルは「氷菓」とされているので、こっちの呼び名の方が馴染みが深いかもしれませんね。 僕もアニメから入った口なので「氷菓」呼びの方がしっくり来ます。
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「安っぽいラノベ」と取るか、「スピード感のある極上エンタメ小説」と取るか(ぼぎわんが、来る 比嘉姉妹シリーズ /澤村伊智)

日本ホラー小説大賞受賞作です。 巻末の解説によると、この賞はクオリティがイマイチな作品しか送られてこないと「今年は大賞無し」で終わってしまう硬派な賞らしいのですが、審査員全員(貴志祐介・宮部みゆき・綾辻行人の3人)に絶賛され満場一致で受賞す...
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作品は好きになれないけど、作者とオンデーズは好きになれた(破天荒フェニックス オンデーズ再生物語/田中修治)

キングコングの西野さんとホリエモンが褒めてた小説です。 まあ、この二人、割と勢いで褒める傾向にあるような気がするんで、どこまであてになるかはよく分かんないんですけれども。
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吉本新喜劇ばりの妙な理屈で言いがかりを付けてくる検察や警察との戦いの記録(Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 /壇俊光 )

プログラムの才能は誰よりもあったけれども世間知らずでちょっと暴走癖のあるWinny開発者の金子勇や、吉本新喜劇ばりの妙な理屈で言いがかりを付けてくる検察や警察に対して、筆者でもあり「Winny事件」で金子氏の弁護人を務めた壇俊光氏がそれに振...
小説

仕掛けを見破っただけでは終わらない(沙高樓綺譚/浅田次郎)

浅田次郎の本は10年前に1冊読んだきりなんですけれども、久々に読んで「この人天才かよ」と思いました。 
小説

2021/1/31時点でのお気に入りミステリー小説6冊

僕のミステリーの好みって結構偏っていて、あまりガチガチにロジックを固めたものよりもミステリーっぽい雰囲気の話が好きなだけだったりします。あと翻訳物を読みませんね。 あまりガッツリと考えると「ああ、あれもあった」「これも挙げなきゃ」とキリが無...
小説

浜崎あゆみ好きなら楽しめるだろうけれども(M 愛すべき人がいて /小松成美)

一時期社会現象にもなった浜崎あゆみ本です。
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