このゲームの主人公は八雲凛太朗とリホの二人がいるんですけれども、八雲凛太朗編の2話までクリアした時点での感想。今はリホ編の1話を遊んでる最中です。
概要
『Root Film』は、映像トリック、どんでん返し、W主人公など、ミステリーファンを満足させる演出が散りばめられた、本格的ミステリーアドベンチャーゲームです。
舞台となる島根県の怪奇伝承をしっかり取り込んだ重厚な物語はクリアまでに15時間超を有し、あの『クロックタワー』シリーズや『御神楽少女探偵団』シリーズで知られる河野一二三氏がシナリオ・ディレクションを担当。
Amazonより引用
僕の信頼しているいくつかのサイトで概ね高評価だったので買いました。ミステリー系のノベルゲーです。
今月末までDL版がセールで大幅に安くなってます。
イラストは良いけれども……
まずイラストは今までやったゲームの中でも指折りの綺麗さです。
このゲームはミステリーゲームとしての面だけじゃなくて島根旅行の疑似体験ゲームとしての一面も持ち合わせているんですけれども、実在の島根のスポットが美麗なイラストですごく魅力的に描かれているんですよ。
キャラクターもめっちゃ可愛いです。
ただテキスト全般に魅力が足りなくて今のところ遊びながら渋い面になっています。身も蓋も無いですが。
ノベルゲーはテキストが悪ければ何が良くてもダメだし、テキストが良ければ何が悪くても許す
僕ノベルゲーはテキストが面白ければイラストとか別にペイントで描かれても許せるんですけれども、逆にテキストだけは面白くないと本当にダメなんですよね。
何かキャラのセリフがいちいちありきたりなせいで上手くない声優さんの演技が目立ってしまってるし、観光地の飯も普通のことしか描写されてないからあまり美味そうに思えないし、面白さが足りないからトリックの不自然さも目に付くし、だいぶキツいです。
とりあえず、このゲームのテキストは楽しむための物じゃなくて情報を伝えるためだけのテキストだと割り切ることにして、テキストの表示速度を最速にして声優さんの音声をオフにしました。
あまりゲームにリスペクトの足りないことはしたくないんですけれどもねえ。
最後の最後に「してやられた!!!」ってなるらしいので、とりあえずはそれに期待してます。
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