前作に引き続き傑作でした。
ディズニー+で見ました。
あらすじ
銀河一の落ちこぼれチーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。請けた仕事をきっかけに黄金の惑星艦隊から総攻撃を受けることに。彼らを救ったのはピーターの父と名乗る男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。
ピーター出生に隠された衝撃の真実とは? さらに銀河を脅かす恐るべき陰謀が交錯し、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵木グルートだった…。マーベル・スタジオが贈る、最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー超大作!
Amazonより引用
主人公VS毒親
タイトルだと分かりにくいんですけれども、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編です。何がリミックスなのかはあまりよく分かりませんでした。
前作はみんな仲が悪かったことが魅力だったので続編はどうするのかと思ったのですけれども、ちゃんと今作でも違和感なくみんな仲が悪くて良かったです。
今回のストーリーは前作で存在を濁されていた主人公の本当の父親とあっさり再会するんですけども、中盤ぐらいで実はそいつが宇宙規模に迷惑な毒親ということが判明して、主人公と父親が真っ向対立を始めます。
今回は家族の絆をテーマにした作品だったんですけれども、終盤の展開はちょっと泣きそうになりましたねえ。
BGMの使い方が進化していた
前のガーディアンオブギャラクシーで評判が良かったところは「深いけれども暗くなりすぎないストーリー」「曲のセンスが良い」「アライグマかわいい」だと思うんですけれども、その路線は今作も継承しています。
特に前作では劇中BGMぐらいの使われ方しかされていなかったBGMが、今作ではストーリーとリンクしていることがはっきりと分かるのは良かったですねえ。
まあ、流れる曲自体は全部アメリカ人的な懐メロなので純日本人の僕には全くわからないんですけれども。
カラフルビームの乱用は安っぽくない?
ただ、前作はMCU作品の一部であることを意識したのか派手なアクションシーンが結構挟まれてたんですけれども、今作はその要素は抑えめ。
代わりにCG効果丸出しの不思議なカラフルビームがわちゃわちゃドカンドカン飛び交う作品になっていて、ここは僕的にはマイナスポイント。まあ、完全に好みでしょうけれども。
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