大学時代の先輩と会って、先輩セレクションの駄作映画を見ました。
見たことを無駄にしないための供養記事です。
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
2回目の視聴。途中までは良かったんですけどね。
最後のアレを入れた狙いは分かるんだけれども、冷や水ぶっかけられた気持ちになるのはどうしようもない。
ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年
「海外から来た五人の転校生の自己紹介が刃牙の最凶死刑囚みたいでヤバい」という触れ込みで見たけれども別にそんなことはなかった。
死刑囚っぽい自己紹介が無いだけならまだしも、この映画には爆発も無ければ山場もねえ。なんなんだこの映画!
そもそもちびまる子ちゃんを映画にすることが間違っているとしか思えないが、既に作品の対象年齢を超えて久しい俺がこの映画を見てしまっている方が間違いの可能性はある。
ちなみにAmazonレビューを見ると大絶賛の嵐なので、おかしいのは世界じゃなくて俺。
映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
「ラリったときに見る夢のようだ」と言われた作品。
筒井康隆が脚本を手掛けてるのかと思った。悪い意味で。
ダラダラとつまらないシーンが90分続いたと思ったらラスト30分で突然世界が滅ぶ。
どうして世界が滅んだのかも分からないし、どうやって話が解決したのかも分からない。
Wikipediaによると関係者からの評価も惨憺たるものらしく、
「感じてもらう」作品となったことで、初号試写は誰にも意味が分からず、すさまじいものだったという。一番それを理解していた渡辺自身は本作を指し「世の愚作というのは、こうしてできていく」「駄作」[5]と評しており、同時に、これで二度と『ドラえもん』の監督をやることはないなと思ったという
とのこと。今ならアマプラで見れるから好奇心旺盛な貴方は是非。
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