本や映画の感想のストックが無くなってきたので雑記。
思ったことをきちんと言うのは案外デメリットじゃないかもしれないという話。
ダンパー数
1人の人間が仲良く出来る人数は150人が限界なんですって。
これは人類学者のダンパーさんが提唱した数字で、ダンパー数と言うらしいです。気になる人は調べてみてください。
一昨年ぐらいまで僕は、このダンパー数のギリギリまで人間関係を維持するのが幸福への近道だと思ってたんですけれども、最近はどうにも違うんじゃないかと思ってきました。
人間関係のキープはデメリット
たとえば本棚に本がギッチリ詰まってたら新しい本って入らないじゃないですか。整理も大変ですし。
人間関係も同じなんじゃないかなと思っていて、色んな人と仲良くしてると新しい人と仲良くなる時間も減るし、整理も大変なんですよね。
新しい人と仲良くなれないということは、新しいことに挑戦出来ないということで、実はリスクだったりすると思うのです。
まあ、だからと言って今すぐ150人いる友達を100人に減らそうとは思わないんですけれども、不快な人で人間関係の棚を埋めてるのは勿体ないですよね。
だから、おかしいと思うことはおかしいと言うし、ムカつくことはちゃんとムカつくと言うようにしました。禅の本の感想を書いたときにもちょっと書きましたけれども。
それを言って嫌われるなら150人の枠が空いてラッキーだし、直してくれるならそれはそれでオッケーです。
科学的にも正直に言った方がむしろ良いんじゃね?みたいな話もあるらしいですよ。
と、人間関係に困ってる人に向かって最近そんな話をしましたとさ。
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