sakoさんのメナトが芸術的だった話は恐らく10年先も語り継がれるんですけれども、sakoさんになれなかった凡人プレイヤーがメナトを使ってどんな経験をしたかという話は僕達自身も5年先まで覚えているかどうか怪しいじゃないですか。今回はそれの備忘録的な記事です。
まっとうな攻略はこちらをどうぞ。
目次
ダイヤ以下のメナトは切断される
ダイヤ以下はカジュアルな姿勢で遊ぶ人も混ざっているからだと思うんですけれども、CAでフィニッシュをすると演出中にそれなりの確率で切断されます。
そのために僕は一時期はCAフィニッシュをしないことに全力を尽くしていたぐらいです。グラマスとなった今では切断されるとむしろ珍しくてテンションが上がります。
メナトは1戦抜けされる生き物
切断はダイヤを超えてからは減りましたが1戦抜けは今でもあります。別に1戦抜けが犯罪だ!と言いたいわけじゃなくて、キャラ的にどうしても1戦抜けされるよねーというだけの話です。
ただ、「うがあああああああああああ!!!!俺はメナトなんかと対戦したくないんだあああああああああああ!!!!!」という感情丸出しのプレイをぶつけられて負けた後に、1戦抜けされたときの寂寥感は言葉に出来ないものがあります。
相手のやる気がなくなる
自分でも「これはちょっと出来すぎかな?」と思うような勝ち方をしたとき、相手が全てのやる気を失って動かなくなるときがあります。
相手がどう思ってキャラを放置しているのかは分かりませんが、メナトってそういうキャラだから仕方ないなあと思います。
メナトアレルギーの見極めが出来るようになると一人前
ある程度メナトの練度が上がると、相手がメナトと向き合いたくないと思っていること、すなわち「メナトアレルギー」を発症しているかどうかが開始10カウントぐらいで判別出来るようになります。
これの亜種として、最初は真面目にやってたのに突然武術を捨てた烈海王みたいな動きをしてくる状態があるんですけれども、それを僕は「発狂」と呼んでいます。相性的に発狂しないとやってられないやつもいるんで仕方ないんですけどね。
野良ラウンジは1セットで「対戦ありがとうございました」
僕はメナトを使っていることを絶対に馬鹿にされたくなかったという事情があったので、ツイッターのラウンジ募集botを使うことを避けていました。
そこでよく野良ラウンジを利用していたんですけれども、ザンギエフやアビゲイル、リュウの部屋に入ると1セットで「対戦ありがとうございました」とメッセージが送られ、ひどいときはラウンジに入った瞬間に部屋を解体されてしまいます。
最終的に野良ラウンジは使えないと判断して、僕は自分でラウンジ募集専用のグループを立ち上げてこの問題を解決しました。
ピーマンを好き嫌いするノリで対戦拒否されるのがメナトというキャラの宿命です。
メナト3大怨敵・ジュリ、影、アレックス
実際の有利不利は置いといて、この3キャラはランクマで当たる確率が高いうえに、メナト側がいつもと同じゲーム展開が出来なくなる技を何種類か持っているので、初級者~中級者メナトにとっての大きな壁として立ちはだかっています。
こいつらとランクマで出会うだけでLPマイナスが確定するというのは全メナト使いが通る道だったのではないでしょうか。
sakoさんに憧れてモチベが下がる
sakoさんは我々メナト使いにとっては神の如き存在です。
sakoさんの連携や立ち回りをコピーしようとするのはメナト使いとして当然のこと……なんですが、あまりにもsakoさんが上手すぎて大体真似出来ません。
結果として自己嫌悪でモチベーションが下がります。上手くなりたければ、最初のうちはsakoさんは鑑賞するだけに留めるのが健康的。
VT1を発動すると脳のキャパが減るから早めに使い切りたくなる
メナトのVT1は見た目通りそれなりに難易度が高いので、正直発動しているだけで自分の処理能力の30%以上は持っていかれるので疲れます。
そこでVT1に慣れていないプレイヤーがやりがちなのがVT1を早めに使い切るために無駄射出すること。これは今でも僕もたまにやってしまいます。
グラップでビットが飛ぶ
メナトのVT1は対応するボタンを二回押すor長押しするとビットが射出されるようになっています。
僕がキャミィからキャラを変えてまず最初に困ったのがグラップをすると弱ビットが全部明後日の方向に飛んでしまうことです。これに動じなくなってようやく半人前な気がします。
何かもっと書きたいことを思いついたら続編の記事を書くかもしれません。
その他メナトの記事はこちらから
コメント